Homeよくあるご質問

よくあるご質問

よくあるご質問とその回答を下記にまとめました。ご参考になれば幸いです。


ボルダリングって何ですか?

ボルダリングはロープを使用しないロッククライミング(岩登り)の一種です。登る距離は短いですが、途中で手を抜いて一息つけるところが少なく、短い中にクライミングの核心的要素が凝縮されているスポーツです。詳細はこちらをご参照願います。

ボルダリングジムってどんなところですか?

ボルダリングジムは、ホールドと呼ばれる手がかりを付けるなど人工的に作った壁でクライミングが楽しめる施設です。もともとはアルプスなどの大岩壁を登る方達の練習場でしたが、近年内外装がお洒落になり、初心者でも入店しやすい雰囲気のジムが増えました。詳細はこちらをご参照願います。

危険ではないですか?

ボルダリングは低い岩とはいえ命綱をつけないで岩を登るスポーツですので、落ちた場合は大怪我をすることもあります。室内でボルダリングを楽しむボルダリングジムでは、万が一の落下に備えて床には衝撃吸収に優れたマットを敷き詰めてありますので外岩に比べると危険は少ないと言えますが事故や怪我はゼロではありません。ホールドをつかみ損ねた際の擦り傷、着地ミスによる捻挫、打撲などは、難しい課題にチャレンジすればするほど増えてきます。

着地の際に足より先に手をつき、腕に全体重がかかって腕を骨折したりする事例も少なからずあります。事故や怪我のないスポーツはほとんど存在しませんが、他のスポーツと比べるとリスクが高いと考え、自己責任の範囲内で安全確保しながら無理をせず慎重にステップアップすることが肝要です。

高所恐怖症なので心配です。

当ジムは初心者〜中級者を対象としたジムで、壁の高さは最大で3.8mと低目に設定しているため、何度か通ううちに恐怖心は薄くなると思います。心配な場合、一度見学をされて壁の高さをその目で確かめることをお勧めいたします。

壁が低いと面白くないのでは?

ボルダリングは高さの低い石ころ(2〜4m)を対象としたクライミングのひとつのジャンルです。壁が低く、登る距離が短くても、途中で手を抜いてホッとできるところが少なく、短いなかに岩登りの核心的要素が凝縮されているのでつまらないといったことはありません。自分の体をどのように動かしたら登れるかを考えるゲーム的な楽しさは高度感に左右されません。

見学はできますか?

見学大歓迎です。受付でスタッフに見学希望の旨伝えていただければ施設概要やルールなどをご案内いたします。

未経験なので不安なのですが・・・。

はじめての方向けに初回無料でインストラクションを実施しています。遊び方やルールなどわからないことがございましたら何でもお気軽にスタッフにお尋ねください。

力がなくてもできますか?

もちろんできます。力の強い男性だけでなく、女性や子供など筋力が弱い人でも楽しめるのがボルダリングの特徴です。筋力はあるけど体重が重い男性と、筋力はないけど体重が軽い女性ではほぼイコールコンディション。また柔軟性も大きなポイントなのでカラダが柔らかい女性や子供は上達が早い傾向にあります。

体重が重いと不利なんでしょうか?

体重は重いより軽いほうが有利ですが、太っているからといって身構える必要はありません。ボルダリングは身体能力・技術・戦略の総合力が問われます。体重が重く、身体能力で不利ならば、技術と戦略を磨けば良いのです。背が低くリーチが短いとか、力がないとか色々と身構えることが多いものですが杞憂です。

子供でもできますか?

はいできます。ただし、安全を考えて保護者同伴でのご利用をお願いしています。
近年世界で若い日本人ボルダーが活躍していることで、子供の人気が高まっており、
多くのお子さんが楽しんでいます。

一人でも大丈夫でしょうか?

お一人様で楽しんでいらっしゃる方がほとんどですが、同じ課題に取り組んでいる方と
自然と仲良くなることも多く、通うたびに顔見知りが増えていく方もいらっしゃいます。

女性ひとりで行っても平気ですか?

ボルダリングはひとりで気軽にできるのがいいところです。女性のおひとり様比率も高めです。課題の解決で困っていたらきっと誰かが声をかけてくれます。素敵な恋が芽生えるかもしれません(^-^)。毎週月曜日はレディースデーとなっており、お得な料金にてご利用いただけます。

高齢でもできますか?

はいできます。ボルダリングは年齢、性別を問わず楽しめるスポーツです。若くて力のある学生が登れない課題を還暦を過ぎた高齢の方が楽々クリアしていくことも多いです。ボルダリングは力だけではありませんので是非高齢の方でもチャレンジしていただきたいと思います。

更衣室はありますか?

はい。男性様用、女性様用別々の更衣室を完備しております。また、収納豊富なロック機能つきロッカーもご用意しております。

服装はどのようなものが良いのでしょうか?

動きやすい服装ならどのようなものでもOKです。Tシャツと短パン、もしくはジャージなどで楽しむ方が多いようです。

クライミングシューズを持っていないのですが・・・。

レンタルシューズをご用意しています。サイズも豊富にそろえておりますのでご安心ください。尚、レンタルシューズをご利用の方は靴下の着用をお願いしています。

ボルダリングのルールを教えてください。

ルールはとてもシンプルです。

1.スタートとゴールがルートごとに設定されています。
2.スタートのホールドを両手で掴みます。
3.両手両足でボールドを掴んで登ります。
4.ゴールのホールドを両手でつかみ、3秒ほど停止したらクリアです。

ジムでのルールはありますか?

ボルダリングでは突然頭上から人が落ちてくることがあるので、壁の近くで立ち止まったりマットの上で休んだりすることは危険です。落ちた人と接触するとお互い怪我をしてしまいますので休憩の際は、必ず指定のエリアで休憩してください。また、同じ壁に取り付くのもルール違反です。先に登っている方が優先なので、登り終わるまで待ちましょう。集中力が求められるスポーツなので、大声や奇声をあげて騒ぐと迷惑をかけてしまいますので注意が必要です。仲間と盛り上がりたい場合は貸切という選択もありますのでご検討願います。集団で壁を占領しない。チョークを床にこばさないなどは当然のマナーです。マナーの良い方は、自分が登った後はブラシでチョークを清掃する方もいらっしゃいます。

どれくらい通えばうまくなりますか?

ボルダリングは頭と体が一致したときに急にレベルが上がるのです。最初のうちは、ボルダリングの原理(運動力学)を頭で理解していても、なかなか実践できません。頭が先行して体がついてこないのです。しかしある時を境に、ポーンとレベルが上がる瞬間があります。この瞬間を迎えるには、 初心者の場合は週2回×2ヶ月程度集中して通ったほうが上達は早くなる傾向にあります。うっとりするほど美しいムーブで登っている上級者でも、現状維持のために時間をつくって毎日のように通って努力しています。忙しくてジムに通えない時は、動画サイトを観て、 イメージトレーニングするのもいいですね。

同じ課題で何度も落ちます。何がいけないのでしょうか?

同じ課題に何度も挑戦して落ちるということは出来ない理由があるからです。腕力に頼った登り方になっていて立ち込み不足だったり、重心が整っていなかったりすることが多いです。まずは、できない理由が何であるかを特定する必要があります。このステップをないがしろにしてがむしゃらに登っても上達できません。何が問題なのかを意識することからはじめてください。

課題ってずっと一緒なんですか?

数ヶ月に一度、ホールドを付け替えて課題を一新しています。当ジムは高い難易度の課題は少ないですが、課題の更新速度は早いです。同じグレードの課題でも、背筋を使う課題、腹筋を使う課題など、バリエーション豊かな課題設計をしていますので楽しんでいただけると考えています。

上手い人のグループがいると躊躇してしまいます。

誰もが通る道です。躊躇する必要はありません。当ジムは上級者を対象としたジムでないため、それほど多くはありませんが、常連っぽい上級者がセッションしているようなケースに遭遇してしまうことは否定できません。「恥ずかしい」と感じることもあると思います。しかし、上級者の方も最初から上手かったわけではありません。 登れないことをバカにする方はいません。図太く、「登らせてもらっていいですか」と一声かけ自信満々な態度で登っちゃってください。

予約は必要でしょうか?

予約の必要はありません。お客様のご都合の良い時にお気軽におこしください。貸切コースのみ予約をお願いいたします。ホームページで予約状況をご確認ください。貸切の予約はこちらから。

カードは使えますか?

大変申し訳ありませんが、現金でのお支払いをお願いしております。

ページトップへ

そらよん公式twitter






日本クライミング協会






そらよんは日本フリークライミング協会の団体会員としてクライミング業界の発展に尽力して参ります。



Design by Megapx  Template by sozai-dx.com
Copyright (C) SORAYON All Rights Reserved.